男の子を育てるお母さんへ➁


こんばんは!りなです🕊


前回に引き続き、
男の子を育てるお母さんの考えが少し楽に
なるようなことを書いていきますね😉!


ちなみに、前回の記事はこちらです↓

特に男の子は
「こだわり」の強い子が多いようです。


順序、習慣、所得、場所など。


ときに、その「こだわり」が
お母さんには「わがまま」「自分勝手」
と映ってしまいます。

たとえば、わたしの息子の場合


私が一緒におもちゃの片付けをしていると
怒りだすことがありました。


わたしからすると、じゃあひとりで
お片付けしなさいよ!わがままだな!
ってなってしまったのですが、


実は、息子はこのとき
わたしがおもちゃを息子がいつも
片付ける場所とは別の場所に
置いてしまったことへ怒っていたのです。


「場所」へのこだわり。


こだわりがあると分かってから
わたしが片付けを手伝うときには
息子に「これはどこかな?」と
聞きながら一緒に片付けるようにしました。


そうすると、息子は
「トーマスはココ!ピアノはココ!
 つみきはココ!...」と。


彼の中では全て場所が決まっていたんです。


何度か繰り返すうちにわたしも
息子がこだわる場所を覚えたので
間違えた場所へ片付けて息子を怒らせたり、
わがままだ!と思うことがなくなりました(笑)




また、おもちゃをお友達に貸せないのは
「所有」へのこだわりです。


お友達におもちゃを貸さないというと
親からすると、もぉ!意地悪なんだから!
と思ってしまいがちですよね?


でも子供は、
「所有する」ということが分かってはじめて
「自分のものを人に貸す」ということが
分かるようになるのです。


所有へのこだわりを経て
男の子が大きくなったらハマる
カードゲームなどの借りる、交換するなど
高度なことができるようになります。


だから、もしお子様が
おもちゃを貸さないと言ったら
まずはお母さんが気持ちを受け止める。


「そうだよね。○○くんのだもんね。」
と所有の権利を認めてあげて
「どのおもちゃなら貸してあげられるかな?」
と子供の意見を聞くようにする。


そうすることで、
徐々にお友達におもちゃを貸せるようになっていきます。


「こだわり」は決して
「わがまま」「自分勝手」「意地悪」ではないのです。


こだわりには「自立」を促し「才能」
を伸ばすヒントが多く隠されていますよ!



なぜその行動をしているのか、
なぜ嫌がっているのか、
背後にある理由は何か。


お子様をよーーく観察していると
だんだんと理由を見つけることができます。


「そんなこと?」というような
こだわりも含めて認めてあげる。


そして、そのこだわりから
新たな広がりを見せるために
導いてあげるのです。


☑︎みつける ☑︎みとめる ☑︎みちびく


これを意識しながら子育てをしてみると
なんだか楽しくなってきますよ😂💕


ぜひ、お子様の「こだわり」
見つけてみてくださいね👀❤︎


最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇🏻‍♀️

ー fueru ー

あなたは 1日にどれくらい我が子に触れていますか? ほんの10秒でいい 目と目を合わせ、ニコッと微笑み触れてみる ちょっとしたことで赤ちゃんにもお母さんにも プラスのことがたくさん " 増える " そんな子育てのヒントを提供している『fueru』です 毎日育児を頑張りすぎているお母さんの 息抜きの場となりますように、、、❤︎

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